iPhone5Sから指紋認証機能が付いたが、実際に操作を見ていてもけっこう認識率が低く、まだまだな技術だなと思っていた。ところが、ソフト的な改良なのか、ハード的な進化なのかはわからないが、iPhone6のタッチIDはすっと認識してくれる。
これまで面倒でパスコードは設定していなかったが、これだったら、そうひどく使いにくいわけでもないだろう。
AppStoreのアプリ購入時も、パスワードを手で入れる代わりに、タッチIDで済ませることができる。これは、かなり便利だ。
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これまでずっとiPhoneの電源ボタンは上面右にあったのに、6では右側面に移動した。普通に右手で持つと、たしかにボタンに親指が届くのだが、スリーブに入ろうとするとき、無意識のうちに右の指が上面をまさぐってしまう。慣れるまで、どのくらいかかるだろう。
満員電車内や荷物を手にしている時、iPhoneを片手で操作することがあるが、たいてい右手で握って、左の人差し指でフリック入力している。自分は、字は右で書くが、スポーツは左利きで、何かをつかむ時も無意識のうちに左手が出る。でも、右利きの人は、右手でフリック入力したくなるのではないか？ そうなると、この電源ボタンの位置は、使いにくく感じるだろう。
大半の人が右手で字を書くのは、脳の言語中枢が左にあるからとよく言われるが、左手でフリックする人がけっこういるのなら、この説の妥当性も低いということになる。電車の中などで、観察してみたい。
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iPhone6にしたせいで、日本語入力がかなり快適になった。そのせいか、これまであまり極端な差を感じていなかった純正とATOKとのキレの違いが気になってきた。インライン入力ができない、候補がウィンドウに出てこない、デザインがダサいなど、使いにくく感じるところがあっても、将来に備えてときどき使うようにしてきたのだが、ここまで重くなってしまうと、ストレスが溜まる。
仕方がない。当面のあいだ、はずすしかかない。
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「画面表示と明るさ」で文字を太くしてみた。しかし、これはない。まあ日本語フォントの問題ではあるのだが、読みやすいとはとても言えない。画数の多い字が続くと、かなり視認性が落ちてくる。フォントの大きさに比べて、ウェイトが太すぎるのだろう。
さらに、画面全体における黒と白のバランスも悪くなる。まあ、このままどんどん視力が落ちてくると、こんなこだわりを言ってられなくなるのだろうが。
これはけっこう由々しき問題だ。まずは、小さな字に慣れるしかないのだろうか。
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昨夜は広いことに感動したが、アイコンが並ぶホーム画面を眺めるにつけ、間隔が空いてしまっていて、スカスカでなんだか緊張感に欠けるように感じる。
試しに拡大モードに切り替えてみたが、アイコン同士の間隔が狭まり、そうそう、こっちなんだよねと思うが、これじゃ、画面全体がでかくなっただけて、iPhone6のメリットがない。
また標準モードに戻した。慣れの問題か……。
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まだあまりつかっているわけじゃないが、なるほど、この画面の広さはiPhone5とは段違いだ。ウェブサイトが見やすい。貼り込まれた写真も迫力満点。一度この画面でしばらくブラウジングしてしまえば、もう5には戻れない。
こうして日本語を入力するときの動作もキビキビしていて、どんどん書いてやろうという気持ちが湧いてくる。
iPhone5にとって、iOS8はやっぱり重かったのだと、改めて思った。
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今日、10月31日、吉祥寺のヨドバシカメラで、iPhoneを6にしてきた。さんざん迷ったが、明日以降は旧機種の下取り価格が、月400円分、9600円分安くなってしまうので、思い切って6に上げることにした。本当は64GBモデルにしたかったが、人気があってしばらく入手できないし、何よりも価格を抑えたくて、16で我慢することに。
まだ、この大きさに慣れない。とくに、片手では電話を取ることができないのは痛い。
まだ、いつも通り、ケースを付けていないが、ちょっと心配だ。
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昨日は一転してお天気が悪くなり、妻のMacを2台ともMacOS 10.9 Mavericksにアップデートした。まず、すべてのアップデータをかけたうえで、再度TimeMachineにバックアップをとる。MacbookPro（2009年夏モデル）のほうはいつも通りTimeCapsuleに、Air（2010年夏モデル）は外付けに。念のため、さらに書類フォルダとメールをドラッグコピーしておく。
で、いったん上書きインストールをしてから、コマンド＋Rで起動し、ディスクユーティリティで初期化後、再度インストール。そして、TimeMachineから設定やアプリケーション、データを書き戻した。ついでにTesla関係を削除し、KeyRemap4Macbookもインストール。
USB接続のAirのほうが早く終わり、さっそく試してみた。しかし、動作がいかにももっさりしている。というより、動作そのものはむしろ速くなっているようなのだが、画面の表示がおかしい。とくにだめなのがSafariと、Finderのリスト表示。それにMail。描画がカクカクになる。Keynoteもサムネイルは左に並ぶのにスライドが表示されず、iTunesも映像が表示されない（音だけは出る）。
いろいろやってみたが、だめ。ネットで調べても、速くなったという報告ばかり。TimeCapsuleから書き戻すProのほうもようやく終わったが、やっぱり同じだった。これはSpotlightのインデックスを再構築しているのだろうと、スリープをしないように設定して、ひと晩放置した。
ところが今朝起きてみても、状況は変わらない。試しにターミナルからSpotlightのインデックス作成を停止してみたが、Safariなどの動作がほんの少しマシになったかな、ぐらいだった。Safeブートも同様。
これだけでも実用に耐えないが、とくに妻の場合は膨大な画像をKeynoteに貼り込んで使うので、iTunes上で再生できない映像があるのはとても使いにくい。思い切って、10.8にダウングレードすることにした。コマンド＋Rから起動し、あとはTimeMachineからの復元を選ぶだけ。起動領域もこれで元に戻る。Airは2時間弱で、まったく昨日と同じ状態に戻った。まさにTimeMachineである。よくできていると感心した。Proのほうは、まだやっているところ。
しかし不思議なのは、このような表示のカクカクについて、ネットに報告がぜんぜんないことだ。もっと非力なマシンでアップデートをかけ、これで買い換えなくて済んだと喜んでいる人もかなりいる。知人のEさんも、Airの2010年モデルを購入時のままSnowReopardで使っていたのに、Macをよく知らないWindows遣いにいきなり10.6→10.9のアップデーターをかけられてしまって往生したが、このような使いにくさはまったくないという。
1台だけならともかく、2台とも同様な症状なので、どうにも納得がいかない。
2年前に買ったのに、なかなか出番のない赤いバッグ。ようやく、これで少し遠出することにした。
▼2回乗り換えて到着したのが、西武遊園地。気持ちのいい青空。
▼多摩湖（村山貯水池）の堰堤。かつては何度も自転車でやってきたものだが、いつのまにかこんなに整備されていて、びっくり。
▼連休で車で来た人がたむろしているため、堰堤の下（東）に広がる都立狭山公園へと入る。宅部池と書いて、たっちゃん池と呼ぶらしい。
▼ちょっとした山道気分。新緑とドウダンツツジがコントラストをなす。
前日、水に入りたがっていたのに汚くてやらせなかったため、二日目は、川遊びをさせようと、御岳渓谷か武蔵五日市の秋川に行こうとしたが、拝島駅で突然吠えだし、電車を降りる。そして、歩いて多摩川へ向かう。バーベキューでにぎわう福生南公園へ。
▼炎天下を30分近く歩いたので、待ってましたとばかり、さっそく水にドボン。
▼水は意外ときれい。いつもの野川より流れが強く、ちょっととまどい気味。
▼裸足で川に入ると、けっこう冷たい。ぬるぬるで滑りやすい。ぴかりと光っているのは、ワン歩計。水をかぶって、液晶が曇ってしまった。
▼帰りの電車に乗る。首を出して、ごきげん。発車後10分ぐらいしたらまたうなりだしたので、シッと黙らせる。なんとか30分我慢させて、最寄り駅まで到着。周囲への気兼ねで疲れた。
せめて少しは連休らしいことをしようと、4月27日にずいぶんとひさしぶりに、野川公園へ行った。左手の腱鞘炎、2月から小康状態だが、カメラを持つと痛みが走る。そのせいではないだろうが、今回はピントが合っているコマが少なかった。もっとワザを磨かなければ。
▼いつもの橋から。新緑がまぶしい。
▼さっそくドボン。思ったより深く、ちょっと目がうつろ。でも、脚は底に付いている模様。
▼水に入ったり、草むらをかきわけたりしながら、上流へ。そして、ボール遊び。
▼ところどころにタンポポの群落が咲き乱れている。そこを縦横に走る。
▼真剣な表情。何をやるにも、全力投球。
▼ちょっとひと休み。もう初夏の陽気だ。
▼ガウッ。もうひと息。
▼動いているものを見ると、どうしても追いかけたくなる。
▼それ、あとわずか。ちょっと怖い顔をしている。
▼帰り道。輝く緑が目に染みるほど。
▼すたすたと売店へ。お目当てのソフトクリームをいただく。
